宗教的に豚肉が手に入りにくいインドネシアの食卓で、頼りになるのは魚介類。
でもまだパサール(市場)は挑戦できないんだよねー(*´·з·`*)
というときに、スーパーで見つけたパンガシウス。安くて使いやすいので定期的に買っています。
今日はそんな話。
パンガシウス(Pangasius)ってどんな魚?
パンガシウス(Pangasius)は我が家がフィリピン時代からよく買っていた白身の魚。
調べてみると、、
パンガシウスとは、タイやベトナムなど東南アジアに生息する淡水魚のことです。聞き慣れない名前ですが、ナマズの一種で、食用魚として世界中で親しまれています。
知らないうちに食べている!? 謎の白身魚「パンガシウス」の真相に迫る!
ナマズだそうで。
日本でもフライなどで実はよく食べられているそうなんですが、味にクセがなく淡白なので何にでも使えるお魚。
で。よく冷凍で500gとか1kgがドーンと売られていたりするんですよね。
今回見つけたのはLotte mart。値段は確かセール価格で1kg 500円くらいだったと思います(うろ覚え)。
良いポイント
この冷凍パンガシウスの嬉しいポイントは、骨が全くないこと。柔らかいこと。
南蛮漬け、ムニエル、フライ、クリーム煮など、白身魚が使える料理は割とどれも合うと思います。
子どもたちが鯛で白身魚デビューした後は離乳食にもガンガン使っていました。
ううむポイント
イマイチなポイントは、、1/3くらい氷。肉厚に見えた切り身が解凍するとめっちゃスリムになります。。
そして、解凍過程でかなり水分が出ます。身がもろいので、解凍しすぎると崩れやすく、慣れるまで塩梅が難しいところ。
包丁が入る程度まで解凍したらカットするのが我が家のスタイルです。
重さを調べてみた
こちら、解凍前のパンガシウスの切り身、272g。
横から見るとこんな感じ。結構肉厚。
↓
さあこちらを解凍して氷を取り除くと、、
↓
ハイっこんな感じになりました。
横から見るとこんな感じ。
さあ、測ってみると、、
129gになりました。
272-129=143g。氷1/3どころではなかった(;゚Д゚) 半分以上も氷だったとは、、!
それでも骨なしの切り身は貴重なので、これからもありがたく買います。
終わりに
新鮮な魚介類を市場で手に入れるのが理想ですが、我が家はそんなに市場に頻繁に行けるわけでもないのでとりあえず冷凍庫に入れとこ、という便利なストックフィッシュです。
パンガシウス料理のおすすめがあれば教えてください。^^