2026年7月、夏休みが始まったばかりの週末にしてこの夏最大のイベントがありました。それは…息子の幼馴染家族のジャカルタ訪問!
息子はコロナ禍の対面授業を待つ間、1年間だけ夫の実家に住むという貴重な経験をさせていただいたのだけれど、そこでご近所の友だちと家族ぐるみで仲良しになったのでした。
そのご家族は普段から海外旅行に出かけるタイプではないと聞いていたので、本当にはるばる来てくれたのがびっくり。全力でおもてなしをすることにしました。
しかも、そのご家族のお母様ズもいらっしゃるというではないですか。行動力半端ない…!
というわけで、ご夫婦+9歳、6歳、60代のマダムと一緒にジャカルタ観光へ。その2日目、今回の旅のハイライトに選んだのは、プロウスリブの離島。
以前行ったブリトゥン島も良かったけど、プラムカ島はよりインドネシアらしい雰囲気を感じられてめっちゃ楽しかった!
他の島も行ってみたいなーと思ったので、メモ。
※2026年7月時点の情報です。
前回のブリトゥン島の旅行記はこちら。
Pramuka(プラムカ)島とは

Pramuka(プラムカ)島とは、ジャカルタの北部の海に浮かぶ島々「Pulau Seribu」のうちのひとつ。1000の島と呼ばれるほど小さな島々が集まっているエリア。実際には120くらいの島々だそう。日本語だと「プロウスリブ」と言われることが多いのだけど、島はプラウだから現地の人と話すときは「プラウ・スリブ」かな。
プロウスリブはジャカルタの港から船で1時間〜2時間で行ける島ばかりで、週末ビーチやマリンアクティビティを手軽に楽しむ人が多いお出かけスポット。
日本人にはSepa(セパ)島、Putri(プトゥリ)島、Pantara(パンタラ)島あたりが人気らしい。ふむふむ。
ということで最初はプトゥリ島のツアーを検討していたのだけど、旅行会社の人曰く「お子さんと一緒ならプラムカ島がおすすめ」とのこと。
他の島は基本的に着いたら自由行動なのだけど、プラムカ島はツアーのなかでカメに会えたり、マングローブの植樹体験ができたりするそう。友だち家族と相談して、おもしろそうだったのでプラムカ島に決めました。
★ざっくりとした島の特徴(もっと詳しい人のブログを見てね)★
- Putri(プトゥリ)島: プロウスリブの中でも近場の島。島内にリゾートホテルもあるので1泊することも可能。シュノーケリングはもちろん船から海の中を見れる場所があったり、サンセットクルーズがあったりと他のアクティビティと組み合わせられるのが魅力。
- Sepa(セパ)島:ちっさな島で、何もしない贅沢を過ごしたい〜という週末ならこっち。青い海、白い砂浜でのんびりリゾート、という感じらしい。
- Pantara(パンタラ)島:通称JAL島。古き良きリゾートで、施設が古いという声もありつつも、写真を見るとインドネシアらしい雰囲気満載のホテルで素敵。1泊するならプトゥリよりこっちの方が個人的には惹かれるなー。
- Pramuka(プラムカ)島:生活している人がいる島。ホテルがない代わりに「ホームステイ」といっておうちを借りれるらしい。エアビーの先駆け?ここでは海以外の体験型アクティビティもあるのが魅力。
旅行のスケジュール
ツアーの様子
港に集合
朝一番で港集合。出港予定時刻の30分前までに乗船手続きを自分でしないといけないということでかなり早めに出ましたが、今回はメンバーが10人だったので旅行会社のスタッフさんが同行してくださって、手続きしてくれていました。
助かる〜。
待合のスペースにはちょっとした売店とテーブル、椅子しかありません。時間を潰せるものがあるとベター。

友だち家族はホテルで朝食を詰めてもらってここで食事を摂っていました。
トイレは一応洋式が1個だけあります。あとは和式。
船で島へ向かう
出港予定は8:00だったけど、のんびり乗船するので安定の遅延。それでも8:20くらいには出港してたので順調と言えます。
スピードボートというのでどんなちっさいのかと思ったら割としっかりした造りの船でした。
自由席なので子どもたちはもちろん2階に上がります。

いろんなルートがあるのかもしれないけど、今回はPari島という島に寄港する便でした。60分くらいで到着する見込みが90分以上かかりました。

心配してた揺れは意外とそれほどでもない。…と思ったら、Pari島を出港してから揺れる揺れる〜。横揺れは大したことなく、縦揺れの方がしんどい。
それでも幸い体調不良者は1人も出ず、無事に島へ到着。
島内散策〜ウミガメの保護施設へ
島に着いたら、現地在住のツアーガイドの方がお出迎え。なんと日本語ガイドさん。
島の説明を日本語で聞けるので、友だち家族も喜んで質問していました。
島内はodong-odong(オドンオドン)と呼ばれる小さな車で移動します。

15分程度、海沿いの道から島の住宅街をドライブ。風が気持ちいい〜。
島の人の暮らしの様子が見れるのは貴重。どこもお掃除されていたし、素朴な雰囲気を垣間見ることができてとてもよかったです。
オドンオドンの目的地は、ウミガメの保護施設。
ここでは生まれて1週間というホヤホヤの赤ちゃんウミガメに出会うことができました。
かわいい〜かわいすぎる〜。

隣には大きな亀も優雅に泳いでいました。

マングローブ植樹体験
ウミガメの施設のすぐそばに、マングローブのエリアがあります。そこで植樹体験をさせてもらいました。
1人2株ずつ苗を植えます。

これが育つのは10年後くらいかなあ。
マングローブの林の前で記念撮影。

無人島〜シュノーケリング
再びオドンオドンで港へ戻り、今度はボートに乗って別の島へ。
最初にたどり着いたのは、ホワイトビーチだけの島。潮の満ち引きの都合で限られた時間のみ陸が現れるというあれです。

この景色だけでも島に来た甲斐があるよね〜。
このようなビーチだけの島はプロウスリブ以外にもこれまでいくつかのエリアで訪れたことがあるのだけど、ここの特徴はなんと言っても人がいないこと。貸切状態です。
遠浅なので子どもたちも安心して遊ぶことができます。

しばらく遊んだあとは、再びボートに乗ってシュノーケリングスポットへ。
美しい珊瑚礁の海で、お魚もたくさん寄ってきます。船の上からでも見えるほどでした。

大人でも足がつかない深さだけれど、波は激しくないのでみんなプカプカ浮いてシュノーケリングを楽しむことができていました。
マダムたちは珍しい珊瑚礁に感激していました。

離島でランチ
シュノーケリングを満喫したあとは少しボートで移動。
途中写真スポットを案内してくれます。

そのまま景色を眺めながら次の島へ。
ここは私有地だそうで、一応別荘みたいなものがあり、管理人さんだけ住んでいるらしいです。
その島の端っこにお邪魔して、ランチボックスをいただきました。
予想外に(失礼)しっかりしたお弁当!

こういうツアーのランチボックスって、米、肉、漬物、以上。みたいなのが多いんですよ。でも今回はエビのフリッター、クリームコロッケ、ナシゴレンとインドネシアらしいラインナップでどれも美味しかったです♪
ランチの後は島内散策。写真では影になっているのですが、この砂浜も白くて綺麗でした。

ビーチで貝殻を拾ったり、ボートで釣りをしたり、潜って遊んだり、ボートから飛び込みをしたり。

青い海に飛び込んで大はしゃぎするなんて、なかなかできないよね。
娘も息子もニンテンドーSwitchのあつ森が大好きなので、「リアル無人島釣りだあ〜」と大興奮。
なんと、短時間で4匹くらいお魚が釣れました。(もちろんリリース)

この島はトイレもあります。が、手動水洗です。ワイルド。
本島に戻ってシャワー休憩
楽しい時間はあっという間。ボートで本島に戻ります。
このツアーではお家を借りてシャワーを浴びることができました。
水シャワーなんだけど、海でたっぷり泳いだ後なのでスッキリ着替えて帰れるのは嬉しい。
船でジャカルタへ
ジャカルタ行きの船を待って、乗船。最終便だったのでだいぶ遅延しましたが、ゆっくりできたのでそれも良き。
ただ、帰りは縦揺れが往路の比ではなかったです。ザブンザブンするたびに他の乗客の「ヒャッホウ!」という歓声が出るくらい。アトラクションかな?
とはいえみんな一瞬で爆睡だったので、なんとか元気にジャカルタの港に辿り着きました。
お疲れ様でした〜。
Pramuka(プラムカ)島子連れおすすめポイント
子連れビーチによく行く我が家。今回は海と観光のバランスがよく、行動派のファミリーにはぴったりの体験となりました。
その中で特によかったところは以下。
- ジャカルタから船だけで行けるというアクセスの良さ
- 日本語ガイドさんが島内を案内してくれる
- 水の透明度がほどよい(透明すぎるとお魚が住めない)
- マングローブ植樹やウミガメの見学など、ツアーでないとできない体験がある
- 観光客が少ない
これまで子連れで行ったことがあるのは、ワイキキ(ハワイ)、ゴールドコースト(オーストラリア)、コロン(フィリピン)、ナスブ(フィリピン)、ボラカイ(フィリピン)、クタ・スミニャック・ヌサドゥア・ジンバラン(バリ)、ブリトゥン島(インドネシア)など。
どのビーチもそれぞれ魅力があるのは間違いありません。
これまでいかにもリゾート〜というところが多かったので、今回のビーチはローカルの素朴な雰囲気を味わいつつのんびりできるという貴重な場所でした。
あと行ってみて思ったけど、飛行機に乗らないって楽〜!待ち時間もほぼないし、荷物も車に積んでひょいっと船に乗れる!
ツアーについて
「Pulau Seribu」で検索するとめっちゃツアーが出てきます。
今回は「Putri 島」をターゲットに検索をして、ヒットした2箇所に問い合わせ。
BEWISH TOUR
今回お願いしたのはBEWISHさん。日本人の方が経営しているので日本語でやりとりできます。
プトゥリ島で見積もりをお願いしたところ、プラムカ島もおすすめしてくれました。
やりとりは最後までスムーズで、質問にも丁寧に答えてくださいました。
今回は10人だったのでスタッフさんがついてきてくださったのだけど、集合写真を撮ってくださったり、シュノーケル中に子どもの相手をしてくれたり、いろんな気遣いをしていただきとても助かりました。
ガイドさんが日本語を話してくれたもの友だち家族に好印象◎とてもいい人で、子どもたちもすぐ懐いてました。
うちだけだと冒険しがちだけど、日本からのゲストが来る場合には安心感が大事なので、お願いしてよかったです。
PULAU SERIBU TRAVEL
https://www.instagram.com/pulauseribu.travel
こちらは、Liliさんのブログで紹介されていたツアー会社。プロウスリブに特化しているだけあって、ツアーがたくさん!
WAで連絡したらすぐに返信が来ました。
こちらのプラムカ島は1泊ツアーのみ。Putri島は似たような感じだったと思います。
ここもいろんなツアーがあるので、ちっさな島に行くときにお願いしてみようかな。
持ち物について
船移動かつ日帰りということで、持ち物はボストンバッグに収まるくらいでした。子どもの荷物が減ったので楽になったわー。
持参必須なもの
- 水着:着ていく。ラッシュガードがあった方が良い。
- 着替え:帰りにシャワーできるので下着も忘れずに。
- タオル:シャワー用と、シュノーケリング用があるとよい。シュノーケリングから上がったときに少し寒いので。
- ビーチサンダルまたはマリンシューズ:じゃぶじゃぶ濡れてもいいもの。
- サングラス:水面も砂浜も眩しい。子どももあった方が良い。
- スマートフォン+防水カバー
- ティッシュ:トイレに紙がない。
- ウエットティッシュ:色々と使う。
あると良いもの
- 酔い止め:船酔いする人はあった方が良い
- 防水カメラ:シュノーケリングスポットではやはり専用のカメラの方がキレイに撮れる。
- ゴーグル:子どもはシュノーケルセットのゴーグルに慣れず、普段使っているものの方が好みだった。
- ライフジャケット:シュノーケリングスポットは船から降りるのでライフジャケットを着用する。4歳以下はサイズが合わない可能性があるので持参した方がいいかも。
- 現金:今回使ったのはガイドさんとスタッフさんへのチップのみ。島でお買い物したい人は小さめのお札があるといいかも。
- おやつ:食事の時間が子どもたちのおなかの空き具合とずれる。
- ビニール袋:ゴミを持ち帰る用途以外に、子どもたちが夢中で集めた貝殻やら木の実を入れておくのに重宝した。
終わりに
いろんな人から「プロウスリブのビーチはいいよ」と聞いていたので、今回ようやく行くことができてハッピーでした。
ジャカルタ市内観光だけでなくインドネシアの美しい海を身近に体験し、とても喜んでもらえたのがよかったです。
何より、友だちと一緒に無人島に遊びにいったことは息子の一生の思い出に残るでしょう。
きれいめリゾート派はブリトゥン島、アクティブ行動派はプラムカ島、どちらもおすすめです。^^

